HOME > 今月の軽トラ新鮮組! > 参考資料
<< 前ページへ戻る


平成22年度商店街実践活動事業(事業概要・抜粋)

軽トラ新鮮組!「ネオ」
昨年度に組成した軽トラ新鮮組事業の次世代へ向けた発展的な取り組み


■狙い
  平成21年度に立ち上げた、中山間地域との連携によって組成した、軽トラを活用する農産物や産品の移動販売「軽トラ新鮮組!」は地域住民および消費者に認知をされ、当初の目的である、商店街のコミュニティを活かした地産地消の実現は達成できた。
  本年度はこの組織と仕組みを発展させ、地域商店街との密接な連携を図ることで、新鮮組組織の継続的な独立運営を期待する一方、商店街では地域住民や既存事業者が一緒になって参加できる定期的なコミュニティ活動の基盤を構築する。

■土曜夜市X軽トラ新鮮組!

  商店街が定期開催している夏の催事は例年、大勢の地域住民との交流を生みだし、継続的な運営が行われている。この催事の集客力や知名度を活用し、新鮮組とマッチングさせることで、夜市の新機軸として、また新鮮組のさらなる発展として相乗的な効果を挙げることができる。

■来て見て触って、夏休み子どもファーム探検隊

  やましろ地域の農地見学や体験を通して、食育の推進を図るメニュー。商店街が消費者と生産者の間に立ち、農村ツアーを実施する。特産品であるやワサビの製造や栽培環境を見学することで、里山と街人の交流を促す。商店街において地産地消を推進し、安全・安心の食環境を実現するための一歩。

■秋の収穫祭

  一年を通した商店街の賑わい創出活動は現在、秋期だけ目玉催事を持っておらず、長らくの課題としていた。そこで新鮮組が最も活発な収穫を挙げる秋に、新たな催事として「秋の収穫祭」を実施する。地産地消を目指して地域住民が参加できる食育関連企画、既存事業者とのマッチングによるクロスビジネスの試みも展開する。

■冬の鍋まつり

  「家庭の温もり」をテーマに掲げた新鮮組催事。歳末に向けた商店街の売り出しなどと組み合わせ、家族や家庭で街を楽しむ企画。我が家の鍋自慢コンテストなど。

(許可なく転載お断りします)